125ccスクーター最強説検証!人気車種まとめ。

みなさんこんにちは!
週末パパライダーです。

今日は125ccスクーターについてです。
なぜかって?

それは今、、、
代車のスクーターに乗っているから!!

街乗り最速最強説を唱える人もいるくらい、ピンポイントの需要をガッチリ掴む125cc 。

本当にそうなのか??

普段YZF R25を乗っている私が、この125ccを乗ってみて感じたポイントを紹介します。

まず125ccクラスの確認

まず125cc という排気量の確認です。
まず免許ですが、原付二種免許(小型二輪)があれば乗ることが可能です。
原付二種では125cc までで、126cc以上は運転できません。

小型二輪は50cc〜125cc を指します。

原付(50cc未満)では二人乗りはできませんが、小型二輪から二人乗りが可能です
※免許取得後1年未満は二人乗り不可。

小型二輪の中でも排気量を区切り差がつく場合があります。

50cc〜90ccは
・ナンバープレートが黄色
・軽自動車税は年間2,000円

91cc〜125cc は
・ナンバープレートがピンク色
・軽自動車税は年間2,400円

となっています。

ちなみに水色のナンバープレートは第一種原動機付自転車に区分されるミニカーです。
道路交通法では普通自動車として扱われます。
三輪のバイクなどでノーヘルの人をたまに見かけます。それはこのミニカー登録を行っていてるため、道路交通法上普通自動車扱い、つまりヘルメットは不要となります。

いざRIDE ON!!

はい、こちらが代車のスクーターです。

メーターは120km/hまであります。

そしてこの収納力、流石にR25にはないぞ!!
フルフェイスがスッポリ。

おぉー。便利だ。

さて、出発!!

普段R25に乗ってる私が感じた特徴をご紹介。

スロットルのレスポンスが良い!

普段クラッチ操作でアクセルをつなぐので、アクセルを強めに回しても急発進することはないのですが、スクーターはグッと回した瞬間パーーーンッ!って発車する感じです。

おぉおぉおおおーってなります。

そしてさすが125cc、60km/hまで軽く出ますし、まだまだ余力があるのが分かります。

原付感覚でひょいっと乗ってしまったので、正直このポテンシャルにはかなり驚きました。

この手軽さでこのスペック。これこそ125ccスクーターの魅力ですね。

視野が広い!

ハンドルが低く手前にある感で視界を邪魔しない感覚です。
前傾にならず椅子にすわっているような姿勢なので、首も動かしやすいので、視野が広く感じます。

軽い!

125ccなので単純に車体重量も軽いのですが、スクーターは重心が低いので軽く感じます。
バイクを降りて押すときは、車体を傾けても倒してしまう心配はかなり少ないです。

小回りが利く!

小回りを表す数字として、「最小回転半径」というものがあります。
バイクを垂直にして、ハンドルをめいいっぱい切った状態で一周円を描くように回った時の半径です。

125ccスクーターの最小回転半径はだいたい1.9m前後のものが多いです。
400ccのネイキッドだと約2.6m。

これだけ小回りが利きます。

(セロー250は1.9m。オフロード系のバイクはホイルベースが短くハンドルのキレ角も大きいため、最小回転半径が小さく小回りが利きます)

重心が低く倒す心配がないので、低速で運転すればかなり小回りが利く感じがします。
駐輪場での出し入れ、狭い一般道の運転などでこの小回りはかなり便利でしょう。

腕らくお尻ふかふか!

ライポジは椅子に座る感じなので、R25などのスポーツタイプのように前傾姿勢にはなりません。
なので腕に体重をかけることは無く、腕がかなり楽です。

体重はお尻にかかるのですが、シートが大きめで柔らかいので、お尻ふかふかに感じます。

座り心地はスクーターに軍配です。

わずか一週間ですが、乗り慣れてくると、、
あれ?125cc、かなりアリじゃね?
これがあれば会社までの通勤も便利そう。
荷物入るし、125ccまでなら止められる駐輪場もあるし。

と感じてきました。

125ccの低コストも魅力

125cc は車体価格、燃費、税金などの維持費、どれも中型車両にくらべてかなり安いです。
車両では10万円代のものもあります。
ハイブリッドやアイドリングストップ機能が搭載された車種も登場して、燃費も50km/L越えの車種もいくつかあります。

さらに重量税は小型二輪まではかかりません。126cc〜必要になります。
(250ccまでは新車の初回のみ4900円、それ以上のクラスでは毎年排気量や年数によってそれぞれ重量税がかかります。)

125cc のスクーターに乗るための原付二種免許。
ATなら最短2日!?

2018年の夏から、普通自動車免許を持っていれば、原付二種免許(AT小型二輪)は最短2日で修了できるようになりました。

原付二種免許教習の時限数

・技能教習…8時限
1段階-5時限
2段階-3時限
・学科教習…1時限
※普通自動車免許があれば学科免除

免許の料金

免許の無い状態からだと、
ATで150,000円程度
MTで160,000円程度
です。
の費用がかかります。
普通自動車の免許を取得していれば、
ATで90,000円程度
MTで100,000円程度
で取得が可能です。

気になる125ccスクーター一覧

調べてみると125ccのスクーターもかなりラインナップがあって、ハイスペックなものもたくさんありました。
有名どころを紹介します。

ホンダ PCX 125

(出典:https://www.honda.co.jp)
メーカー希望小売価格342,360円(税込)
燃費54.6km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径1.9m

PCX HYBRID

(出典:https://www.honda.co.jp)
メーカー希望小売価格432,000円(税込)
燃費55.0km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径1.9m

PCX 125/PCX HYBRIDは、停車時の余分な燃料消費、騒音、排出ガスを低減するアイドリングストップ・システムが備わっています。
ストップ&ゴーの多い街乗り、特に道の混み合う通勤時になれば、この機能が備わっているバイクの方が他のバイクより燃費が良いと言えるでしょう。

ヤマハ NMAX ABS

(出典:https://www.yamaha-motor.co.jp)
メーカー希望小売価格351,000円(税込)
燃費50.5km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径

ヤマハ シグナスX

(出典:https://www.yamaha-motor.co.jp)
メーカー希望小売価格329,400円(税込)
燃費43.3km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径

ホンダ LEAD(リード) 125

(出典:https://www.honda.co.jp)
メーカー希望小売価格309,960円(税込)
ツートーンカラー:313,200円(税込)
燃費52.2km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径2.0m

スズキ SWISH(スウィッシュ)

(出典:http://www1.suzuki.co.jp)
メーカー希望小売価格318,600円(税込)
燃費51.0km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径2.0m

スズキ アドレスV125

(出典:http://www1.suzuki.co.jp)
メーカー希望小売価格243,000円(税込)
燃費53.5km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径1.8m

スズキ アドレス110

(出典:http://www1.suzuki.co.jp)
メーカー希望小売価格213,840円(税込)
燃費53.0km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径1.9m

ヤマハ トリシティ125 / ABS

(出典:https://www.yamaha-motor.co.jp)
メーカー希望小売価格415,800円(税込)
ABS:453,600円(税込)
燃費46.2km/L(2名乗車、60km/h走行)
最小回転半径

まとめ

125ccスクーター良い!これは通勤通学の利用がメインであればかなりおすすめですね。

そして60km/hは楽に出るので、下道ツーリングも十分楽しめます。

あれ、やばいやばい、125ccスクーターにだいぶ気持ちが持ってかれている。

この記事をまとめていたら1週間経ち、私のR25が戻ってきました。

キレイになってる!いつもありがとうございます?

住めば都、乗れば我が子

乗り慣れてくるとどんなバイクでも愛着湧きますよね。
でもやっぱり私は今のYZF R25が好きです〜

見た目のかっこいい125ccマニュアルバイクをまとめた記事を書きましたので、こちらもご覧ください。

最後に

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