EOS RP 2024年ついに生産終了。それでも魅力的なフルサイズミラーレス

RF16mm

EOS RPは、キヤノンが2019年3月14日に発売したフルサイズミラーレスカメラです。

フルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラとして、10万円前半で購入できるコスパ最高のエントリー機種として高い人気で普及した機種です。軽量コンパクトながら操作性も良く、エントリー機として満足できる機種です。

上位機種と互換性のあるRFマウントなので、これからフルサイズミラーレスを始める方は、中古でRPから始めることも選択肢としては考えられても良いと思います。

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今でも愛せるEOS RPの魅力

今からでもEOS RPを購入検討できるポイントをご紹介します。

10万以下でフルサイズが購入できる

中古であれば10万円以下で購入できるので、これからフルサイズミラーレスを検討している方にとっては価格面でとても魅力的です。

RFレンズは上位機種でも採用しているので、ステップアップ時にもレンズはそのまま使えるため本体だけの買い替えで済みますのでエントリーとしては十分に魅力的です。

DIGIC 8の優しい描写

最新のDIGIC XではなくEFレンズ時代のDIGIC8のセンサーを搭載しており、カリカリの高精細なデジタル感よりも優しい印象の写真が撮れます。

撮って出しの色味も好評で、作品作りだけでなく家族とのプライベートショットや旅行の記録写真など、撮って出しで気軽に、でもクオリティの高い写真を撮りたい方にはぴったりです。

私はキャノンのピクチャースタイルのポートレートで出る肌の色味が好きなので愛用しています。特に赤ちゃんや子供を撮影すると、きめ細かくピンクがかったかわいい肌の雰囲気がしっかり描写できるなぁと感じます。

リセール率が高い

2024年に生産終了を迎えてしまいましたが、それでも中古市場の価格は大幅には落ちていない印象です。元々フルサイズミラーレスとしては破格の値段設定がされており、2019年の発売当初でも新品で13万円、その後世の中の物価高騰や円安などでカメラの値段は高くなっているので、購入時と売却時で値崩れが少ない印象。程度の良い中古や新品で購入したとしても、次のステップアップ時にしっかりと売ることができそうです。

まとめ

動画に強いカメラが増えている中で、EOS RPは動画には若干物足りなさがありますが、スチール用としては十分に使える楽しいカメラです。と言っても私は子供のイベントもEOS RPで撮影しています!

低予算で高品質な撮影を楽しみたい方に、選択肢としてはまだまだおすすめできるカメラですので、他の記事も参考にしてみてください。

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