APS-CのCanon EOS 8000Dから、フルサイズミラーレスCANON EOS RPへ乗り換え数ヶ月使用しました。フルサイズの画質や瞳AFなどこれまでに無かったスペックの恩恵を十分に味わいながら楽しんでいます。
中でも「Bluetooth」がめっちゃ便利で大活躍しているので紹介します。「Bluetooth対応」とされる機種はこれまでも多数あり、最近ではほとんどのカメラが「WiFi対応」として無線でスマホにデータが送れると思います。
EOS 8000DもWiFi対応はしており、無線でスマホでデータを送ることができ便利だと思っていました。
しかし、このEOS RPのBluetoothはこれまでのWiFi転送よりも遥かに便利です!
カメラの電源がOFFのままスマホから接続可能!
EOS RPのBluetooth最大のメリットが、カメラの電源がOFFの状態でスマホから接続でることです。
Canonの公式スマホアプリを立ち上げると、Bluetoothが接続された状態になっています。アプリの操作でWiFi接続をし、撮影したデータをスマホにダウンロードすることができます。これが最高に便利なんです!
カメラをカバンにしまったまま撮影データをダウンロードできる
カメラの電源がOFFままでもスマホと連携できるので、例えば電車などで移動中であってもカメラをカバンにしまった状態でのままスマホから撮影データを確認し、気に入った写真のみダウンロードすることが出来ます。
撮影データを瞬時にSNSやLINE等で共有できるのでとても便利です。
「Bluetooth対応」のカメラがすべてこの仕様ではないのでご注意ください。他メーカーであまり見かけないこの仕様はめっちゃ便利だと思います!
EOS RPはコスパ抜群!
現在中古市場で本体10万円切るくらいの価格となっています。この価格でフルサイズミラーレス(しかもまだ新しい2019年発売のモデル)が購入でき、本体も約485gとかなり軽量です。
jpeg撮って出しでも十分綺麗なので、子供の写真撮影をするパパにとってはかなり嬉しいカメラです。
まとめ
Bluetooth機能はめっちゃ便利です!!
他にもEOS RPの魅力として
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安い(フルサイズミラーレスが10万で買える!)
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軽い(ボディ質量約485g)
- 撮って出しのjpegも綺麗
上位機種のEOS Rも現時点の中古市場で約13万円台くらいまで下がってきていますので、こちらもかなりコスパ抜群だと思います。RPよりサイズは一回り大きくなりますが、機能面は金額差以上に優れていそうです。
私は価格と軽さを優先してRPを購入しました。しばらくは小さい子供を連れてのお出かけが多いので、持ち出し頻度がさがらないように軽さは重要です。
趣味としてじっくり撮影する時も、カメラ係のパパとしてたくさん写真を撮るときも、一台で活躍の場面が多いEOS RPはオススメです。