昨年は新型コロナの影響で7月の開幕、レースは全14戦と縮小されていましたが、2021年のMotoGPは3月28日から開幕し全20戦が予定されています。
2021は、マルク・マルケスの復活、クアルタラロのYAMAHAワークスライダーとして参戦、昨年ポールポジションを獲得した中上貴晶の走り、Moto2に昇格した小椋藍など、楽しみがたくさんあります。
今年の放送は?
今年も地上波では放送されません。
視聴方法は昨年と変わらず、4つの方法になりそうです。
4つの視聴方法
視聴方法 | 視聴料金 | 必要環境 | 内容 |
BS日テレ | 無料 | BSの受信環境が必要 | ハイライト放送 |
日テレG+(ジータス) | 月額990円 (2週間の無料お試しあり) | CSの受信環境が必要 (スカパー基本料月額429円) | 決勝はリアルタイム (放送時間がずれる可能性あり) |
Hulu | 月額1026円 (2週間無料お試しあり) | インターネット環境が必要 | 予選・決勝リアルタイム配信(日テレG+の内容) |
公式ビデオパス | 年間139.99ユーロ(約17500円) | インターネット環境が必要 | フリー走行から決勝までライブ配信。※英語実況のみ 有料オプションで様々なデータを見ることも可能 |
個人的には、
・ハイライトではなくフルで見たい
・日本語実況で見たい
と思うので、日テレG+かHuluがオススメ。
日テレG+、Hulu 比較(メリット/デメリット)
日テレG+
メリット | ・録画ができる |
デメリット | ・導入の敷居が高い(CS受信環境とスカパー契約が必要) |
Hulu
メリット | ・導入の敷居が低い ・Moto GP以外の動画コンテンツが豊富 ・スマホで見れる |
デメリット | ・録画不可 ・ライブ配信のみ(見逃し視聴できない) ・TV画面で見るには専用の接続ケーブルが必要 |
Huluに比べて日テレG+のメリットはなんといっても録画できることかと思います。
逆に言えばそれだけかな、と思います。
スカパーが見れる環境があれば良いですが、そうでない方はCSアンテナの購入・設置工事だけで5〜10万円はかかってくると思います。また日テレG+単体では990円ですが、スカパーの基本料429円があるので、新規で導入を検討した場合は月額1419円が必要となりHuluの月額1026円より高くなります。
おすすめはHulu
結論、個人的にオススメしたいのはHuluです。
MotoGP以外のコンテンツの充実を考えると、十分コスパが良いと言えます。
MotoGPを見ない人たちでもHuluを契約してる人は多いですよね!
もしMoto GPのライブ配信を見逃しても、損と感じさせないサービスだと思います。
HuluのMotoGPライブ配信では4つの映像を切り替えて見ることができます。
・日テレG+映像
・オンボードカメラ
・空撮カメラ
・ライブトラッキング
まとめ
個人的にはやはりHuluがオススメです。
今現在(2021年4月10日)は名探偵コナンの映画も見れますし、キッズ向けチャンネルもあるので家族で楽しむことができます。
※今回紹介した視聴方法は2021年の今現在私が調べたもので、今後変更されるかもしれません。
地上波で放送されることを期待しつつ、今は他の方法で視聴してMotoGPを応援しましょう。