みなさんこんにちは!週末パパライダーです。
今日は、子供の写真撮影係を務めるパパ必見の写真の書き出し設定をご紹介します。
※カメラはCanon EOS 8000D、現像ソフトはlightroomを使っています。
※2020年からCanon EOS RPを使っています。
RAWで撮影
まず撮影ですがRAWで撮影します。
RAW画像のメリットとしては、後から画像を補正しても劣化しない、という点です。
明るさの補正をしたり、レンズの機種に寄る歪みなどが調整できます。
RAW画像データは容量が大きい
そこで問題になるのが、RAW画像の容量の大きさです。
RAW画像は27M〜30Mほどありかなり大きいです。
RAW+JPEG Lサイズで撮影して、補正の必要がなければJPEG Lサイズを残すこともできますが、8M〜10Mほどになり保管するデータとしてはまだ大きいと思います。
↓ちなみに一眼レフのサイズ参考までに
私はRAW撮影→現像(lightroomでjpeg書き出し)→RAW画像削除というフローでjpeg画像のみ保管するようにしています。
lightroomで、なるべく劣化なく、極力容量を小さく書き出したいと検討してきました。
辿り着いた設定はこちら!
画質 | 85 |
長辺 | 4,000px |
解像度 | 350dpi |
です!
これで書き出すと2.5M〜4M未満ほどで書き出せます。
画質の劣化もほとんど気にならないです。
このサイズであればA4サイズの印刷にも対応できますし、4Kモニターに表示しても問題ありません。
印刷は300dpi(解像度)必要と言われています。
↓印刷サイズ参考
http://www.sizeall.sakura.ne.jp/shashinpixel.php
4Kモニターの横幅は約4000pxなので上記書き出しで問題ないと思います。
ということで私がたどり着いた設定は以上、これでJPEGを保管しておけば、いつでも写真の印刷に対応できる写真を比較的コンパクトに保管しておけます。
枚数が多く、さすがにA4サイズの印刷はしない、2Lサイズまであれば十分という方であれば長辺3000pxあればOKです。
保管場所は?
一眼レフ初心者パパはSDカードに写真が溜まりすぎて、
SDカード3枚目・・・なんてなってませんか?
私は常にSDカードは空にしてお出かけします。
保管場所はSSDとHDDです。
ただ、 HDDもいつデータが吹き飛ぶか不安なので、イベント系の大切な写真のみはDVD-Rに焼いて保管しています。
おすすめのSSDとHDD
普段使いの作業用として外付けSSDがおすすめ。
ブランドの信頼度とコストパフォーマンス的にSanDiskがおすすめです。
保管用兼バックアップ用として8TBのHDDもあると重宝します。
大容量8TBで約15000円程度で購入できるSeagate BarraCudaはおすすめです。
スマホアプリ「みてね」も活用
また、スマホアプリ「みてね」にもたくさん写真をあげています。
みてねには書き出した画像ではなく、一眼レフからwifiでスマホに転送した画像をすぐにみてねにあげて家族に共有しています。
HDDからDVD-Rにやくまでの間にデータが消える心配も、みてねに上がっていれば一旦安心できます。
やっぱり印刷して写真として保管するのがおすすめ
そして何より大切なのは、印刷すること!
写真にしてアルバムにしたり、写真立てや壁掛けで部屋に飾ることで、何度も見る機会ができ撮った価値を生み出します。
コスパ良く写真を印刷してアルバムを残したい方はしまうまプリントがおすすめです。こちらの記事もご覧ください。データの管理方法も紹介しています。
世の中の写真係パパ、子供・家族の素敵な写真を残してYP(嫁ポイント)獲得してください〜
写真の趣味もほどほどに(笑)