こんにちは!
週末パパライダーです!
今回は250ccバイクの魅力について語ってしまおうと思います。
なぜなら私が250ccバイクに乗っているから!!!!!
250ccのバイクって?
250ccのバイクは、ベテランからもビギナーからも愛用されるサイズのバイクです。
「ニーハン」って呼ばれたりします。
高速も乗れるし、二人乗りもできます。
大型バイクと変わらない条件下でバイクが楽しめるにもかかわらず、車検がないので維持費が安くすみます。
車体自体の価格も安いので、手の届きやすいバイクと言えるでしょう。
つまり、
ビギナーライダーの初めてのバイクとしても人気がありますし、
大型バイクを持っているベテランライダーからもセカンドバイクとして購入される方も多く、250ccバイクは人気なのです。
もちろんメーンバイクとして十分満足できるハイスペックマシーンだと思います。
私もR25がメーンマシーンです。
(テレビはいつからメインをメーンと言うようになったのだろう・・・)
排気量の区切り
〜49cc
俗に言う50cc。原付きです。
この排気量のみ車の免許、また原付きの免許で乗ることが出来ます。
特徴は、
二人乗り不可、高速道路不可、
制限速度30キロ、複数車線の場合は二段階右折しなければならない
街中の駐輪場には「50cc以下のバイクに限る」と書かれていることが多く、停められる場所が多いのも特徴です。
〜125cc
小型二輪(原付二種)です。
ここまでが小型バイクとカテゴライズされます。
車の免許、原付きの免許では乗れません。
また、高速道路や自動車専用道路の走行が出来ません。
小型二輪から二人乗り(タンデム)が可能です。
スクータータイプは見た目から原付と間違えられることもしばしば。
126cc〜249cc
俗に言う250ccはここに分類されます。
ニー半(にーはん)なんて言ったりしますね。
普通自動二輪(俗に言う中免)で乗ることができます。
126cc以上になると、高速道路を走ることができたり、二人乗りができたりします。
つまり大型バイクと同じ条件下で乗ることができます。
速度も100キロはゆうに出ますし、車格も大きくみえるものも多くあります。
大型バイクとツーリングに行っても十分に一緒に走ることが出来ます。
そしてここまでが車検のない排気量となります。250ccのバイクの維持費が安いと言われる所以です。
〜399cc
400ccがここ。
ここまでの排気量は普通自動二輪免許で乗ることができます。(16歳で免許が取れます)
この排気量から(250cc〜)車検が必要となりますので、中免でも大型に近い維持費が必要となります。
400cc〜
ここから上の排気量が大型です。
大型自動二輪のマニュアルの免許を持っていれば、全てのバイクが乗れることになります。
250ccバイクの魅力・メリット
- 車検がなく維持費が安い(対400cc〜)
- 燃費も良い(対400cc〜)
- 車体価格も安い(対400cc〜)
400cc以上は新車で80万以上、250ccだと60万以下のものが多いです。 - 400ccにも負けない大きな車格
- 車重は軽く扱いやすい(対400cc〜)
車重の軽さ、足つきの良さから、女性や初心者からも人気があります。
扱いやすさは通勤通学や街乗りにも適しています。 - タンデムが出来る(49cc以下は不可)
- 高速道路も走れる(125cc以下は不可)
- アクセルを限界まで開けられる
- 車種が豊富
車検のない250ccクラスは根強い支持があります。ラインナップもかなり充実していて、選択肢も十分にあると思います。
250ccはセカンドバイクとして購入されたりと人気があります。 - カスタマイズしやすい
車検がないので自由なカスタマイズができます。
※もちろん走行に支障の出る危険なカスタマイズや、爆音になる迷惑なカスタマイズなどはNGです。
250ccバイクのデメリット
- 車検がないのでメンテナンスを怠りがち
- 高速道路で大型との力の差を感じる
- 大型バイクと並ぶと華奢に見える
- 125ccよりは維持費は高くなる
まとめ
250ccバイクはメインバイクとして十分活躍できます。
初心者や学生の1台目や、ベテランライダーのセカンドバイクとしても、手の出しやすい「性能」と「コスト」のバランスがとれたクラスだと思います。
これからバイクを始めてみたいと考える方は、250ccの充実したラインナップを調べてみてください!