Googleウェブサイト翻訳ツールのサービスが終了。代替案として「Microsoft Bing 翻訳ウィジェット」の導入方法を紹介します。

WEBのコト
スポンサーリンク

今年になってから?Googleウェブサイト翻訳ツールのサービスが終了していました。

Googleウェブサイト翻訳ツール
https://translate.google.com/intl/ja/about/website/

Googleウェブサイト翻訳ツールは、
ウェブサイトページに言語切り替えボタンを設置することで、100以上の言語の自動翻訳機能をサイトに導入できる便利なサービスでした。

<特徴>
・100以上の言語の自動翻訳機能
・完全無料
・設置が簡単

Googleウェブサイト翻訳ツールのサービスが突然終了してしまったので、代替できるサービスを紹介します。

今ではウェブサイトの多言語対応は当たり前になっているので、様々なサービスがあります。
例えば、
wovn(https://wovn.io/ja/)や、spoke(https://www.alleyoop.co.jp/spoke/
など。

無料でも優れた機能がありますし、有料版にすることで多言語ページもインデックスされSEO対策になるなど、素晴らしい機能・特徴があります。

が、今回は「Googleウェブサイト翻訳ツール」の代替として一番適している、条件の近い「Microsoft Bing 翻訳ウィジェット」を紹介します。

スポンサーリンク

bing 翻訳 ウィジェットの導入方法

導入は本当に簡単です。
ユーザー登録など一切無し、
タグの埋め込みのみで実装できます。

まずは
Bing 翻訳ウィジェットサイトへアクセスします。
https://www.bing.com/widget/translator

この時点でデフォルト設定のコードがすでに用意されています。

設定できる項目は2つ。

1つ目:翻訳の設定

一つ目のセレクトボックスは「自動検出」にします。
自動検出はユーザーの言語設定環境によって自動で言語が選択されます。
翻訳するタイミングは「手動」か「自動」どちらかを選択します。

・手動の場合
ユーザーの環境にかかわらず、日本語(制作したサイト)がそのまま表示されます。

・自動の場合
ユーザーの言語設定環境によってアクセス時に自動翻訳されます。

選択をしたら「続行」をクリックし、色の選択に移ります。

2つ目:色の選択

2つのうちどちらかを選択します。
・濃色 明るい背景色のページに最適です。
・明色 暗い背景色のページに最適です。

選択を切り替えると、同時に上部のコードも切り替わります。
希望の設定を選択したら、コードをコピーして、導入したいページのHTMLやPHPファイルに貼り付けます。

コードを貼り付けるファイルは、header.phpなど、全ページに共通で読み込まれるファイルに記載することでサイト全体が多言語対応になります。

私は、wordpressの無料テンプレートcocoonを使用していますので、
カスタマイズ用の「body-top-insert.php」ファイルに記載してみました。

wordpressの管理画面で直接書き加えることもできますが、
記述を間違えると怖いので、ファイルのバックアップをとっておき、
ローカルでファイルを編集し、FTP接続してファイルを直接サーバーにアップします。

設置をするとこんな感じで表示されます。

divタグはブロック要素で高さをもつため、背景が白いスペースができてしまいます。

divタグには、id=”MicrosoftTranslatorWidget”が当てられているので、
cssの編集知識がある方であれば、cssにスタイルを記述してpositionの設定をしたり、文字色なども変更することも可能です。

翻訳の切り替えを行うとこんな感じです。

「翻訳」ボタンクリック
言語のセレクトを開いた時
「英語」に切り替え

このように自動翻訳で言語切り替えができます。

一度翻訳したページを日本語に戻す場合は、
言語切り替えボタンの「×」ボタンを押すと、翻訳前の日本語に戻ります。

しかし、「×」をクリックして日本語に戻しても、ページを遷移してみると、、、

先ほど翻訳した英語に自動で切り替わってしまいます。

どうやら一度翻訳をかけると、言語の設定がブラウザで記憶されてしまい、
ページ遷移する度にその言語への翻訳読み込まれてしまうようです。

自動翻訳が動かないようにするにはキャッシュをクリアする必要があります。

もう一つ大きな欠点として、レスポンシブ対応していないことです。
スマホではこんな感じ。

スマホ閲覧時

下の方にある言語は選択できない。
これはGoogle翻訳ツールも同様なので、
今回の代替案紹介ということで、、、同条件ということで、、、
スルーします。。

まとめ

Google翻訳ツールと近い条件で使えるツールとしてbing翻訳ウィジェットをご紹介させていただきました。

翻訳の必要度(言語数や品質)によっては他のサービスの無料版の方が向いている場合もあります。
例えば英語のみの自動翻訳でOKであれば、wovnの無料版がオススメです。
導入も簡単ですし、
自動翻訳に加え、管理画面からの誤った自動翻訳の修正もでき高機能です。

多言語サイトのSEOまで考えるのであれば、wovnやspokeの有料版も検討すると良いと思います。

日本での国際的な式典はしばらく続きます。
・2019年 ラグビーワールドカップ
・2020年 東京オリンピック
・2025年 大阪万博

訪日外国人の数も増え続けています。
ウェブサイトの多言語対応の需要もさらに増えていきそうですね。

追記(2019年6月13日)

(2019年6月13日追記)
翻訳に関する記事を新たに書きました。こちらもご参考ください!

コメント

この記事を書いた人
Ryo

週末パパライダー。
バイク、カメラ、ウェブ、日々の云々薀蓄を書いていきます。

Ryoをフォローする
タイトルとURLをコピーしました